あびる優の子供の親権・現在は?才賀紀左衛門との裁判や第2子の真相
タレントのあびる優さんと元夫で格闘家の才賀紀左衛門さんを巡る泥沼の親権トラブルは、司法の確定判決を経た今もなお、多くの人々の関心を集め続けています。裁判所が明確な引き渡し命令を下したにもかかわらず、長女が父親のもとに留まり続けるという異例の事態は、日本の単独親権制度や実効性の脆さを浮き彫りにしました。
さらに、騒動の渦中に報じられたあびる優さんの「第2子極秘出産」の報道は世間に大きな衝撃を与えました。長女の親権はどうなったのか、現在子どもたちは誰とどのような環境で暮らしているのか。これまでに下された司法判断から家族関係の劇的な変化、そして2026年現在の最新状況まで、決定的な事実を整理して解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:長女の親権と監護権は東京高裁であびる優さんへの変更が確定済みだが、実質的な引き渡しは未完了のまま長期化している。
- 要点2:強制執行の現場では長女の強い精神的負担により直接執行が不能となり、才賀氏側に間接強制金が課される異常事態が続いた。
- 要点3:あびる優さんは2021年に一般男性との間に第2子(次女)を出産しており、入籍はせず実家の協力のもとで育児を行っている。
【結論】あびる優の子どもは現在どちらと暮らす?親権問題の結末
法的な結論から言えば、長女・よつ葉ちゃんの親権者および監護者はあびる優さんです。東京家庭裁判所および東京高等裁判所の審判により、親権の変更と子どもの引き渡し命令が確定しており、法律上の親権は名実ともにあびるさんにあります。
しかし、現実の生活実態は法律上の決定と大きく乖離しています。裁判所の確定命令が出た後も元夫の才賀紀左衛門氏が引き渡しを拒み続けたため、長女は現在も才賀氏側のもとで生活を続ける形が実質的に定着してしまいました。法的な権利者があびるさんでありながら、物理的な生活拠点は才賀氏側にあるという、いわゆる「違法留置(不法連れ去り状態)」が長期化しています。
司法の命令に従わない側が既成事実を積み重ねてしまう現行法の限界に対し、法曹関係者や児童福祉の専門家からも厳しい指摘が寄せられ続けています。
泥沼の親権闘争を時系列で整理|離婚から引き渡し命令確定までの経緯
2人の関係が決定的に破綻したのは2019年12月の離婚発表でした。当時、才賀氏がSNSで「自分が親権を持つ」と一方的に発表し、世間に大きな驚きを与えました。しかし、あびるさん側は「寝耳に水の離婚届提出だった」と主張。ここから壮絶な法廷闘争の幕が切って落とされます。
親権問題の経緯を時系列で整理すると、司法が下した判断の流れが明確に見えてきます。
- 2019年12月:離婚届が提出され、才賀氏が長女の親権者として届け出される。
- 2020年1月:あびるさんが東京家裁に「親権者変更」と「子どもの引き渡し(監護者指定)」を申し立てる。
- 2021年2月:東京家裁があびるさんへの親権者変更および長女の引き渡しを認める審判を下す。才賀側は即時抗告。
- 2021年4月:東京高裁が才賀側の抗告を棄却。あびる優さんへの親権変更審判と引き渡し命令が確定。
- 2022年7月:週刊文春の告白報道により、引き渡しの強制執行が試みられていた事実と才賀氏の引き渡し拒否が公に発覚。
家庭裁判所の調査官による綿密な調査を経て、司法は「あびる優さんこそが本来の養育者として適切である」と結論づけました。それにもかかわらず、命令は紙の上の決定にとどまることになります。
「強制執行」はなぜ失敗したのか?連れ去り・違法留置の実態
高裁で判決が確定したにもかかわらず、なぜ娘はあびるさんの元へ戻らなかったのか。その背景には、子どもの引き渡しにおける「強制執行の制度的限界」があります。
2022年に執行官を伴って行われた直接強制執行の現場では、長女が激しく泣き叫び、才賀氏にしがみつく事態が発生しました。現行の民事執行法では、子どもの心身に過度な負担をかけてまで無理やり実力で連れ去ることは禁じられています。結果として、執行官は子どもの福祉を考慮して執行不能と判断せざるを得ませんでした。
裁判所はその後、才賀氏に対して「引き渡さない日数1日につき一定額(報道では数万円単位)をあびる側に支払え」という間接強制金の支払いを命じました。それでも才賀氏側が応じることはなく、制裁金を科されても子どもの留置を続けるという膠着状態に陥ったのです。
専門家の間では、長期間にわたる同居によって子どもに母親への拒絶感を植え付ける「片親疎外」の疑いも指摘され、司法判断を無視する実力行使がまかり通る日本の法運用の不備が強く批判されました。
長女「よつ葉ちゃん」の現在と父親・才賀紀左衛門を取り巻く環境の激変
法的な争いが泥沼化するなか、才賀氏を取り巻く家庭環境は大きく揺れ動きました。
才賀氏はその後、ブロガーの絵莉さんとの事実婚を発表し、2022年秋には2人の間に男児が誕生しました。一時は長女を含めた新しい家庭生活がSNS上でアピールされていましたが、わずか1年足らずで関係は完全に崩壊。絵莉さんは才賀氏からのモラハラや暴力を告発し、生まれたばかりの長男を連れて別居・事実婚解消へと至りました。
大人たちの激しい諍いに巻き込まれ続けた長女・よつ葉ちゃんも、現在は小学校高学年の多感な年齢を迎えています。ネット上では「子ども自身の精神的な安定が最も心配」「大人のエゴに振り回されすぎている」といった懸念の声が絶えません。
あびる優さんは自身のSNSで、娘の誕生日や節目のたびに深い愛情と再会への願いを発信し続けており、実の母親として娘を想う姿勢を一切崩していません。
極秘出産された「第2子」の真相|父親は誰で現在はどう育てられているのか
長女の親権闘争が世間の注目を集めていた2022年8月、もう一つのスクープが世間を揺るがしました。あびる優さんが2021年に第2子となる女児を極秘出産していた事実が週刊誌によって報じられたのです。
報道によると、第2子の父親は外資系企業に勤務する実業家の一般男性です。あびるさんとは入籍しておらず、認知のみが行われた事実が明らかになっています。あびるさんはシングルマザーとして子どもを産み育てる決断を下しました。
一時は「長女を取り戻そうと必死に戦っている最中に、別の男性との子どもを産んでいた」ことに対して一部から批判的な声も上がりました。しかし、あびるさん側は実母や周囲の手厚いサポートを受けながら第2子を大切に育てており、母親としての責任を果たしています。
2人目の娘はすくすくと成長しており、あびるさんは長女への法的な働きかけと愛情を抱えながら、手元にいる次女の育児にも真摯に向き合う日々を送っています。
【あびる優の子ども】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:長女の親権は現在、法的にどちらにあるのですか?
A1:東京高等裁判所の決定により、法的な親権および監護権はあびる優さんにあります。才賀紀左衛門氏には法的な親権はありません。
Q2:引き渡し命令が出ているのに、なぜ逮捕や強制連行されないのですか?
A2:民事の親権紛争において、親が引き渡しに応じない場合でも警察が直ちに逮捕する刑事事件化は極めてハードルが高いのが実情です。また、子どもの身柄を拘束するような強制執行は児童虐待やトラウマにつながる恐れがあるため、現行法では実力行使に限界があります。
Q3:第2子の父親とあびる優さんは再婚したのですか?
A3:再婚はしていません。父親である外資系企業勤務の男性からは認知を受けているものの、婚姻関係は結ばず、あびるさんが実家の協力を得ながら育てています。
まとめ:法と現実の乖離が突きつける「子どもの最善の利益」
あびる優さんと才賀紀左衛門さんの親権問題は、単なる芸能人の家庭トラブルの域をはるかに超え、日本の家族法と司法執行制度が抱える深刻な欠陥を浮き彫りにしました。
裁判所が「親権者はあびる優さんである」と正当な審判を下しても、力ずくで手元に囲い込んだ側が事実上の養育を継続できてしまう現状は、到底健全とは言えません。制度の狭間で最も傷つき、翻弄されているのは、他でもない子ども本人です。
長女の成長に伴い、本人の意思や心情が今後の関係性にどのような変化をもたらすのか。大人の対立を超えて、子どもたちにとっての真の平穏と幸福が守られる日が訪れることを願ってやみません。 (出典: あびる 優 子ども(Yahoo!ニュース))